今朝未明に又、刃物での事件がラジオから流れてきた。
ライヤル・ワトソンが発表した猿にまつわる霊長類研究の著書「百匹目の猿」を思い出す。
後にこの研究結果は、逸話であるとの発表があったが、船井幸雄先生の著書にも同名引用出版されている。
そして、現実に二足歩行する我々ホモサピエンスに起こっているように感じる。
この数週間刃物での殺傷事件が連鎖の如く起こっている。こう立て続けに起こると何処でいつ誰が起こした事件なのか、よく読み聞きしなければ判別できない位にだ。
昨年も一件の子供が子供を傷つける事件の後、立て続けに連鎖した。
記憶を遡るとどうだろう?
飛行機事故 飲酒が原因の悲惨な交通事故 食品の偽装・・・・・・・・・・・・
どれも同時期に多発している。
これを分類すると、「よくない連鎖」になる。
連鎖は、けして「よくない連鎖」だけでは無いはずだ。
人を助ける 学問・スポーツに熱中する 地球環境改善に貢献する・・・・・・・・・
「よい連鎖」
自分のまわりで起こりうる連鎖
「良くない連鎖」そして「良い連鎖」共に最初の一人が存在する。
只一つ言えるのなら
どちらの一人になるかは、自分自身で選択が可能であるという事だ。