多くの人に、ツールドのとを知って貰いたい!
ただそれだけの思いでした。
2017年 先ずはお願い作戦
店を休んで、東京はチャリダー制作会社まで、取材をお願いに行って来た裏話。
僕が思うに、ツールドのと最大の魅力である三日間の長丁場が、取材対象としては、最大のネックだと言う事を思い知りました。
長すぎる大会期間・・・
帰りの新幹線も長かった。
考えました
今から30年前、ほとんど開催されていなかったサイクリングイベント。
最大で1700人もの人が集った大会。
それから時が経ち、多彩なイベントが全国で開催されるようになって、ツールドのとの参加者は減っていきました。
グランフォンドへの移行
2日間のイベントに・・・
実際に実行委員会では、そんな意見もありました。
でもね
国内唯一三日間のツアー
この魅力の発信をしなければ!
発信さえできれば、そこに活路があるはず!
よくよく考えて、
ブレかけた思いは原点に戻り、
より良い大会への取り組みへと
皆で協力できるチーム作りへと~
今まで、一人で抱え込んでいた運営準備をに、どんどんチーム員を巻き込んでいったのが2017年でした。
2018年 好きになって貰う作戦
大会への取材を諦める事出来ず、サイクリストでも有る番組ディレクターに、実際に30回記念大会を走って貰い、ツールドのとの三日間という時間を体感して頂き、好きになってもらう。
しかも、参加者としてでは無く、サポートライダーとして大会の安心安全な運営に携わって、最大のネックであった三日間こそ、最大の魅力である事を知って貰いたい。
そんな思いでお誘いしました。
その結果やはり取材は無理だって事になったとしても、多くの大会を見て来た目で、客観的に評価頂き、有益なアドバイスを頂けるならば、それだけも大きなプラス。
三日間寝食を共にして、同じミッションと理念「参加者の為に」を遂行してもらい~
そして〜
長い長い自転車の時間を共有しながら走り終えたディレクターから頂いた言葉は
「良かった~・・・何とかこの大会を多くの人に知って貰いたい」
最上級の評価を頂きまして・・・
取材に向けて動きだした瞬間でした。
放送される事無い足掛け三年間の思いと、裏話でございます。
本日18時〜
BS1 チャリダーを是非に観て下さい。
僕も少し映ってます。