【令和6年能登半島地震】カツリーズサイクル塗装工場の再建(内灘町西荒屋)
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DurasekのCOLNAGO

時代的にはエルネストがコルナゴを去る直前頃、UAE-Emiratesに所属するDurasekが使用したバイクがメンテナンスに入ってきた。
本格的にディスクブレーキがプロのレースにも導入されだした頃と重なる。
現在のオーナーは写真家の砂田氏。
ツールド能登に参加頂いた時、ブレーキの不調との事でメンテしたのだが、時間的な制限もあり、応急処置で無事に完走していただいた。

ワイヤ交換だけで済むのかとも思ったが、古いワイヤーを引き抜くときの引っ掛かりが気になる、
アウターを確認すると・・・・

経験と、手の感覚はやはり大切です。
キャリパーの動きも怪しいので、オーバーホールに入った。

特にこの時代のカンパは構造がシンプルで、作業が早い。

時代はディスクへと移り、こういった作業も減っていくのかな・・・
事実、この分解作業で必要となる12mの薄口スパナは、そうそう使わないので、探すのに時間がかかってしまった。。。。
されど、得意な年式のメンテナンスは、楽しい時間でした。

パーツ 価格工賃
CG-BL500ブレーキケーブルセット一式¥3,580¥5,000(バーテープ直し込み)
リアブレーキメンテナンス¥3,700
ブレーキシュー交換・位置の調整 (持ち込み)¥1,400
合計¥13,680

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