★『内灘から辺野古を考える』
~日本初の基地反対闘争の地から平和を発信!~
①映画「マリーンズ・ゴー・ホーム」上映
②監督藤本幸久氏による最新映像を使っての講演
③♪内灘闘争当時の「内灘追分」と
「ロック調内灘かぞえ唄」(内灘高校生徒有志)も復活♪
※内灘高校生の練習風景を北陸中日新聞が記事にしてくれています。
記事はコチラ
辺野古の取材を続けてきた藤本監督が、自身の作品をもって全国キャラバンに出たというニュースを聞いてすぐに、来て下さいとお願いしました。
監督は「あの、内灘ですか?喜んで行きます」とおっしゃって下さいました。
内灘闘争って知っていますか?
「内灘闘争」は日本初の基地反対闘争でした。米軍の試射場になった内灘海岸を取り戻そうと立ち上がった内灘村のおかかたちを、全国の人たちが支援してくれた結果、静かで平和な環境を取り戻すことができました。でも、その結果全国の反基地闘争が激化し、日本中の米軍基地を沖縄へ集中
させることになってしまったのです。
60年前はありがとうの気持ちをこめて、ウチナーダからウチナー(沖縄)にエールを送りましょう!
日時 11月21日(日)午後1時~
会場 内灘町役場内 町民ホール
協力金 1000円(前売り800円 学生500円)
主催:自主映画上映実行委員会 (連絡090-9441-7472)
後援: 内灘町 内灘町教育委員会 朝日新聞金沢総局 北陸中日新聞 毎日新聞北陸総局 石川テレビ放送
北陸放送 北陸朝日放送 FMかほく
掲載ありがとうございます。あんな資料で、こんなにすっきりした記事になるんですね~
上のおばばの写真は、60年前の内灘闘争のときのもの。下は現在の沖縄県辺野古のものです。60年経っても、同じ苦しみをしている人がいます。内灘だからこそわかる痛みがあると思います。
katsuriさんのブログを見て、若い人に来ていただきたいです。
以下のWEB版もご覧下さい。
毎日新聞
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20101117ddlk17040421000c.html
朝日新聞
http://mytown.asahi.com/areanews/ishikawa/OSK201011170127.html
「内灘から辺野古を考える」
150名+内灘高校生10名ほどで無事終わりました。
映画も監督のお話も説得力がありました。
わたし以上に高齢と思える女性が、海に出て台船にしがみついて抵抗する姿や、「種をまいているんです」というお話、「決して話が上手ではないけれど今は話さなければならない」と、とつとつと語られる姿に、みんな胸打たれました。
高校生はロック演奏の先輩支援が目的かもしれないけど、出たり入ったりしながらも「ここは絶対見てね」とうるさいオバサンのいうことを聞いてくれました。彼らの激しい演奏にみんなで手拍子して、会場が一つになって終われました。
すべて担当の先生のお力です。
資料には、池田香代子さんの許可をいただいてブログから引用させていただきました。「今、沖縄の人びとに県外の私たちが加勢することが、このくにの行く末を左右するのです」・・・・
カンパ箱には一万円札まで入っていて、来てくださった方々の思いの強さに、主催者の方が圧倒されました。
心を寄せてくださってありがとうございました。
配布資料は、以下のHPから。カンパは個人でもできます。ぜひ、28日の沖縄県知事選挙までに。
http://www5.plala.or.jp/hiroko-mizuguti/index.htm/