【令和6年能登半島地震】カツリーズサイクル塗装工場の再建(内灘町西荒屋)
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PINARELLO-FP3カスタム日誌その2

塗装の前にしなきゃいけないこと・・・そう、それはデザイン

その為の下準備は・・・

◆キャンバスを作る

ってことで、 ↑ の写真がキャンバス!デザインのキモとなるユニホームデザインもおいておくとイメージしやすい!(ユニホームのデザインは僕じゃありません。念のため)
撮影したフレームをトレースして、デザインの基を作ります。普段は雛形を使用しますが、FP3のように凹凸と曲線が強いフレームには、その凹凸を利用したデザインを施してやるのがカッコイイんです。ですから、写真を透明度数を50%程度にまで薄くして、キャンバスを作成。その上に色を乗せていき、デザインを完成させていきます。
ユニホームも、ちょっと手を加えると・・・いいかな~?
おっとと・・・頼まれていないことは置いといて・・・

◆カラーイメージ

次にカラーイメージですが~
ONOさんのオーダーは
・メインの色は黒色で、ラインのメインの色は緑色で後、白赤色のラインも入れる。
ってことで、カラーイメージを作成します。  こんな配色やね!

文面だと気づかないかもしれませんが、カラーイメージを見ると、イタリアンカラーで有ることが分かります。
黒色ベースにトリコロールは引き締まっていていいですね~~。
しかし!!
今回のベースフレームであるFP3は、非常に面積の大きいモデル。このままデザインしちゃうと、完成品はモッタリと重いイメージになってしまいそうです。
かといって、オーナーからの注文は無視できません。

◆そして最初のアレンジ

そこで~~~

黒に近い、ガンメタリックを1色追加してあげます。そうすると、モッタリ感は軽減され、しかも注文である黒ベースってとこからは外れません。
あと、ピンポイントで銀色も入れていくと・・・一体感があがるのかな?
っと、こんな感じで先ずは最初の一歩です。
カツリーズは、普通の自転車屋じゃないでしょ・・異常でしょ・・・hehehe
今日は
料理で例えるなら、シェフが包丁を握ったところ。
盛りつけて、お客さんにだして食べて貰うまでには、まだまだ時間がかかります。  つづく・・・

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