昨年から積極的に取り扱いを開始したBH!
よくできているんだけど、リアのブレーキワイヤー取り回しだけがイマイチ(;´・ω・)
そのまま組み付けたのでは、引きが重くなってしまう。
ワイヤーのトップチューブ出入り口が水やゴミの侵入を防ぐため、かなり細く作られている事が主な原因だと思われます。
なので、ちょっとした加工を施してみました。
被験車は、チーム員のなので、思いっきりいっちゃいます( ´艸`)
ワイヤーの出入り口の取り付けられるキャップを2.5mのドリルで口径アップ。
これにより、ワイヤーへの抵抗が軽減されました。
更にはシマノ純正のブレーキアウターキャップ(ライナー付き)と、ライナーホースを用意しまして・・・・
見事に軽いタッチのリアブレーキ処理が完成。
もしブレーキワイヤーがフレームと干渉するようであれば、ライナーホースの長さを調整することで、より快適なブレーキコントロールを実現してくれます。
BHユーザーでブレーキの引きに違和感を感じるかたは、このブログを行きつけのお店で見せていただければと思います。
非常に簡単な工作。
お勧めです。
*カツリーズで販売した全てのBH車には、紹介の加工を施してありますので、ご安心ください。