北海道へ参戦してきました。しかし・・・・
NIPPOではなくて・・・・
ブリヂストンアンカーのメカニックです。
なんでって・・・・書けば長くなるんだけど、BSの腕利きメカニック、スピーディー神馬が風邪でダウンしたんで、その代打。
我が愛するNIPPOはというと・・・春まで梅丹に所属していた西君が担当する事に。
「折角の人材なのに、長くレースを離れるのは良くないから・・・」と、大門監督談
う~男も女も、若い方がいいのか~! (やっぱいいよね・・)
って、石川県で連盟の仕事に性を出していたら、Mrブリヂストン藤野監督からラブコール!
裏で、ラバネロ健吾が糸を引いていた事は、後々に知ることとなる。
これで・・・
JAPANナショナル CCDキナン アイサン 梅丹 NIPPO・・・そしてBSと、国内の主要チームのほとんどでメカニックをさせていただいた。
漫画で流れ板って、読んだことあるけど、自分の場合は流れメカ。
北海道に入ってから、もの凄く重要な事に気づいた・・・
なんと、BSはシマノを使用している・・・(もっと早くくづけよ)
昨年だか今年だったかに発売された新型はおろか、この10年くらい、まともにシマノを触っていないのです。 その事を普久原君(BSの選手)に話したら、「ま~ナンクルナイサ~」って、沖縄弁。
基本時に自転車の場合どこの部品であっても、トラブルは同じような症状や事故、もしくは、あってはならないのであるが、メカニックのミスでおこりうる。この事は絶対で、これにパーツやフレームの不良が複雑に絡み合い、それを上手に解いていくのがメカニシャンの仕事であると考えている。つまりは、いかなるパーツであっても、基本的には同じ!
事実今回も、大きなトラブルも無く無事にステージが過ぎていった。
っていいますか、いつもよりもスムーズで、安易な印象。
最終日まで、淡々と仕事をこなすだけ。
国内のレースで、機材と人材が豊富。今回は、BSのカミオン(機材トラック)と、スタッフが5名の体勢。
海外で極端に少ない機材とスタッフで戦ってきた経験が、今回の安易であるといった印象を感じさせてくれた事は、間違いない。
BS5人目のスタッフ、西尾さん。彼自身もトラックの選手だったので、サポートとは何たるかを熟知していてくれた。本当に頼れる表具職人(普段のお仕事)
無事に最終日を終えれた事を、BSの選手、スタッフ、そして何よりも、ツールド北海道運営に携わられた、全てのスタッフに感謝しながら、帰郷の路へとついた。
さらば北の大地!
そして、ツールドのとの準備が僕を待っている・・・
色々なチームでのメカニック
基本がしっかりしているから 何処でもこなせるんですよね
他の職種でも それを感じる事は良くあります
カツリさん素適!(笑)