その昔、日本記録を樹立し、世界戦にも代表で選出されたHB選手の逸話シリーズです。
今日は日本競輪界だけでなく、世界で多くの伝説を造り上げてきたHB選手のお話・・・ほんのさわり・・・
ボクシングで言えば、ジャブね!
北陸の選手達は競輪に車で参加する事が多い。
北陸道を西へ向かい、米原のジャンクションにての彼のお言葉です。
「あ~まだヨネハラか・・・遠いな・・・」
その時、相方がすかさずこう切り返した
「いやいやもうヨネハラですよ・・・もうすぐじゃないですか!」
この抜群の切り返しにより、これより向こう3年間、HB選手はマイバラの事をヨネハラと言い続けたそうだ・・・
更に・・・
現在内灘にて、潰れそうで潰れない、常に低空飛行のショップを切り盛りしている、K氏との会話。
(K氏は、その昔、背中にNJSの入れ墨を入れていたのだ)
「先輩!凄いですね、3連勝じゃないですか!今のA級で先輩より強い選手なんていないですよ」
そうするとHB氏はこう返事した。
「おおお・・おう。今のオレは・・・今のオレは、飛ぶ・・飛ぶ・・・飛ぶスズメを落とす勢いだからな」
すかさず、K氏はこう返した
「センパ~イ・・・それって、スズメじゃなくて、ツバメですよ!」「お・お・お・・・そうかツバメか・・・ツバメね!君といると勉強になるな~」
え~ほぼ実話です・・・・
これって、あの有名な元simaNOの選手ですよね。
いくつかの逸話は聞いておりましたが、このお話は初めてです。
いや~笑いました。