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喰っていくって事のお話

弟子から、コーチ業に関してのメールが入ってきた。
自転車競技のコーチとして食べていく術・・・・

世界自転車先進国では、その国の事情など踏まえ、いろいろなシステムが構築されている。
EURなら、その地区でのクラブチームが存在。素晴らしい選手を多く排出してきたクラブはとても人気で、資金も潤沢。
日本においての強化に関するシステムの根底は、高校生の教育の現場における強化。すなわち高校の自転車部がその全てであると言っても、過言でない。
少子化や、事故が起きた場合の責任の所在等、近年微妙に変化しつつあるようには感じるが、現状はそう。
すなわち基本的にコーチ業で食べていくって事=学校の先生が、正しい回答。
ちなみに僕は無給。完全なるボランティア。
少々の指導料を頂く術を構築しつつあったのだけど、地元競輪選手に咎められて中断。
その選手も、月に数日だが一生懸命指導されている立派な姿を見ていたので、素直に従った。
後に指導員としての給与を貰っていると聞いて愕然としたが、恐らく、プロの選手は指導料を受領する値するが、今や一般人の僕は、値しないという事であると、気が付く。
つまり・・・日本の現状は、指導者として食べていく・・・もしくは幾らかの報酬を得るという事は、非常に難しいと、断言する。

肝心な事
指導力が有るのか無いのかではなく、教員免許が有るのか否か
情熱が有るのか無いのかではなくて、愛好会指導員で有るのか否か

これが日本での指導者として報酬を得る術である。。。
但し上記の条件を満たさないものでも、以下の条件をクリアーできるなら、指導者の道は拓かれる。

趣味とわりきる
一つ、趣味はお金がかかる
一つ、趣味は時間もかかる
一つ、趣味には情熱を惜しまない
一つ、趣味のためなら、家族も含め、どんな犠牲もいとま無い

って、感じです。
弟子よ・・・参考になったか?
諦めろって事じゃない。君は、大学もでていれば、オリンピックにも行っている。君ならきっといつの日か、素晴らしい指導者になってくれると思う。ただ、喰っていく為に、指導者の道を模索しているのであれば、見当違いであるとの、アドバイスでした。

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コメント

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  • コメント (8)

    • Kino
    • 2008年 8月 19日

    う~ん 難しい話ですね
    学習塾でそこそこ生徒を集めても 経営はそう楽なものではないですもんね
    自転車で食べれるだけの人を集めるのは難しいだろうな

    大阪の名物選手 兄貴さんの方ですが
    88年、丁度20年前に貰った名刺に 自転車競技専門指導者 の肩書きが有ります
    その時 コレ何ですのん?って聞いたら
    お金を貰って自転車の指導をしてる なんて言っていました

    でもそれだけではとても喰えなかったでしょうね

    • 能登のピナレロ
    • 2008年 8月 20日

    お久しぶりです。他店で購入したばかりのピナレロのセッティングが全然ダメで、修理をいただいた者です。BLOGは毎日のように拝見させて頂き、更新されるのを楽しみにしております。
    このタイトルと内容共に共感しました。私もバトミントンを教えていますが、やはり負担が大きく、今後続けていけるのか悩んでいましたが、「趣味として割り切る」の言葉に、大きなヒントを頂いたように思っています。
    ただカツリさんの場合は、自転車店を経営されているので、成田塾参加者が、自転車やグッズを購入してくれているでしょうから、本当の意味でのボランティアとは、ちょっと違っているようにも、感じました。朝練週を何度か見に行きましたが、おそらく高校生?と思われる選手のほとんどが、カーボンモノコックを使用されていたように見受けられました。有る意味、お客さんへのアフターサービスのように見えてしまうのは、私だけでしょうか?
    自分が、ボランティアで教えているので、どうしてもそんな感じで見てしまっています。ですぎた事をすいません。

    • katsuri
    • 2008年 8月 20日

    >kinoさん
    お久しぶりですね。専門指導者は、競輪界が、競輪引退後の選手雇用の一貫として行われた精度です。基本的には、新人選手への講演がメインのお仕事です。
    年金制度もあるので、しっかりと蓄えた選手ならば、食べていけるのかな~~

    • katsuri
    • 2008年 8月 20日

    >能登のピナレロさん
    ???他店で購入後、調子が悪くて持ち込まれる方、結構いるので・・・
    白いピナレロで、異常にフレームサイズがちっちゃかった方ですかね?
    おっしゃられる事は確かにデス。耳が痛い!ボランティアっていうのは、止めます。ただ誤解無いように少々書きますと、ご指摘の高級な機材は、僕のお店で購入頂いたものではなく、金沢市内の自転車店で購入された物です。現在、高校3校と、大学1校をコーチしていますが、全校金沢のお店が指定ショップで、僕のお店では何も・・・あ、インターハイ前にタイヤと、リムセメを買ってもらったかな。
    子どもたちも、ほとんど通販で購入後、取付方がわからない時は、お店にもってきて、取り付けてあげています。勿論工賃無しで。
    なんで、全然食べていけないです。ですから、せっせと、デザインのアルバイトをしざる終えない状況。
    趣味とは辛い物なんです。
    寂しさだけが残ります。

    • Kino
    • 2008年 8月 20日

    カツリさん
    ほんと久し振りですね 忙しくされている事と想像していました

    私が書いた 大阪の名物選手、ひょっとしたら勘違いされておられるかも分かりません・・
    弟(チャン○)が自転車競技からトライアスロンへ転向した その兄貴さんです
    その兄貴さんは 競輪選手にはなっていないですもんね

    カツリさんが仰る様な その制度の、対象者では無かったですが
    自分で指導料をもらいながら女子選手を何人か面倒を見ていました

    カツリさんの生業が自転車店
    これはご本人が全くその気が無くても 色々な邪推が有って辛い処ですね
    私も車連の仕事をしていた時は そう思われるのを避けるため
    昔からお世話になっていた 自転車屋さんと距離を置く様にしていました

    商売より難しいのは 人の気持ち、感情なのかも分かりません・・

    • 能登のピナレロ
    • 2008年 8月 21日

    内情知らずに、失礼な事を書いてしまいました。
    申し訳ないです。
    正にボランティアだったのですね。
    おそらく、私に在庫の小さなピナレロを販売したお店と、高校指定ショップは同じお店だと思います。前に、高校の監督が来ていらっしゃいました。

    そうですか。
    いやいや、バトミントンの世界でも無いお話です。通常、お世話係に必ずショップ関係の方がいらっしゃって、そのお店で基本的に購入するのが通例ですので。
    寂しい思いをさせてしまいました。
    しかし、ますますカツリーズのファンになってしまいました。
    ツールドでお会いできるのを楽しみにしています!

    • katsuri
    • 2008年 8月 21日

    >kinoさん
    そっちでしたか!●ンノさんも、●ャンコさんも、よく知ってます。っていいますか、一時期よく一緒に練習してました。コーチの事もよくしってます。スキルや経験値共に、有料コーチの資格は大でしょう。

    >能登のピナレロさん
    最近、いらっしゃらないので「自転車、嫌になっちゃったかな~」なんて考えてましたが、そうではないのですね。
    ツールドのとですが、僕はツール違いの北海道でメカニックです。
    スタート前にでも、一度整備にいらっしゃって下さい。
    フレームを大きくしてあげますよ(笑)

    • Kino
    • 2008年 8月 21日

    あの兄弟は 当時とすれば息の長い選手でしたよね
    以前は試合会場で良く会ったのですが
    長く会っていません 元気にしているのだろうか・・