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昨日の勉強会 石川県竹田研究会 2回目

昨日は金沢まいもん寿司代表の木下さんから招集がかかり、勉強会。
なんの勉強会って、日本の事を勉強する会です。
別に右でも左でも、宗教的でもなく、歴史の史実をニュートラルに見つめ直す勉強会です。

僕たちは子供の頃、社会科の授業で、日本は中国で残虐な占領策を行ったと学んでいます。
ですから、昨今の中国が日本へ行っている理不尽な行為も致し方ないといった考えの若者はけして少なくない・・・
でも・・・これ本当なんでしょうか??

そこで少しだけ歴史の紐を解いてみましょう。

中国残留孤児

この言葉、最近は聞くこと無くなりましたが、今から何年前だったでしょうか、連日のようにテレビで放映されていました。敗戦のさなか在中の日本人が日本へと引き揚げる時に、どうしても自分の子供を中国に残してこなければならない事態がおこりました。
人の輸送量と残された時間が少なかったからです。
その時、現地に残された子供達が中国残留孤児です。

僕たちが子供の頃、社会科の教師に習ったのは、日本人が占領時行った残虐きまわりない行為。
略奪・惨殺・レイプ・・・
これは本当なのでしょうか?
僕たち日本人は世界でも類い希な美しい心をもった、世界最古の国家民族です。(と、僕は思ってます)
勿論中には、悪いヤツだっていたでしょうから、皆無では無かったでしょう。

ここで皆さんに質問です。。。

あなただったら、そんな残虐な民族が残していった子供を引き取り育てますか?
戦後なんで、恐らく物資も食べる物も枯渇していたでしょうに・・・
僕は無理です。仏様の心はありませんから。人なんで。
でも逆に、とても大きな恩義を受けた人の子供だったらどうでしょうか?
自分の食べる物を分け与えても、その子を育てるかもしれません。
昭和の男ですから。

どうして中国人たちは子供達を育てたのでしょうか?
僕はそこに日本人と中国人との心と心の交流が存在したからだと考えています。
医学や、農業、学問・・・多くの事を伝え、多くの物を与えていたからではないのか・・・
もしそうであるなら、そんな心の交流を持った人の子を育てる・・・・
それで、はじめて中国残留孤児は成立します。

僕は、子供の頃教わった社会科の授業内容に違和感を持っています。
先生は嘘を教えたのか・・・
もしそうなら、何の目的を持って、嘘を教えているのか・・・

機会があれば、日教組に聞いてみたいと思っています。

*インフォ
竹田研究会 古事記を読み下す 講師:竹田恒泰氏 (明治天皇の玄孫)
11月17日 18:00 いしかわ総合スポーツセンター2F
一般 2,000円 学生 1,000円
ちょっとだけ、一緒に日本の事を勉強してみませんか?
右でも左でも無く、宗教的でもありません。ニュートラルな思想の勉強会です。

◆竹田 恒泰 TSUNEYASU TAKEDA   プロフィール
作家。慶應義塾大学講師(憲法学)。昭和50年、旧皇族・
竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫に当たる。平成18年
に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で山
本七平賞を受賞。その他多数の作品を著す。また、平成
21年10月、アパグループ第二回目「真の近現代史観」懸
賞論文で最優秀藤誠志賞を受賞。

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