【令和6年能登半島地震】カツリーズサイクル塗装工場の再建(内灘町西荒屋)
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La bicicletta dell’angelo IDOL

La bicicletta dell’angelo IDOL=天使の自転車

その自転車は、シルエットだけで人々を魅了する・・・・



どんなデザインでも、完成図が頭の中に出来上がる
いつでも瞬時に・・・「ぱっ」とね
で、僕はその図面に沿って、忠実に再現していくだけ
しかし出来上がったソレは、僕の想像を遥かに超えてしまったみたい


たぶん、それがDEROSAの力なのかね
こんなに手間がかかる事、もしDEROSAが僕の前に現れてなかったら、創ってないね
断言する 創ってない


Designer‘s Bike 世界でただ一台の自転車

たかだか田舎の自転車屋なんですが、心の底から、本気で思っています。
「世界で一台の自転車を創りたい」
昔はフレームが鉄で、フルオーダーが容易だったんです。アルミで作られたパーツには、メーカーがこぞって自社ブランドのロゴを彫刻して・・・・そりゃ~綺麗なもんでしたよ。皆世界で一台の自転車に乗ってたんです。で、それが嬉しかった。本当に・・・
ところがいつの間にかSとかMとか、洋服を選ぶようにフレームを選択する時代に。パーツもその素材がカーボンへ変貌。彫刻なんてとんでもないです。

今から数年前、一台のDEROSAを作る事になりました。
名作TANGOです。
グラマラスで、今までの既成概念を全て無視したデザイン。
しかし、どこかシックな仕上がり。
残念ながらその時は最後まで完成させる事はできませんでしたが、この一台がきっかけで、カツリーズの新たな挑戦が始まったのです。

Designer‘s Bike

そんなカテゴリーがあってもいいのでは?

◆La bicicletta dell’angelo IDOL◆

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コメント

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  • コメント (4)

    • baraban
    • 2009年 2月 24日 4:43pm

    シビレマスぅ!!
    鳥肌が立ちました!!!
    私のハンドルは どんな風になるのだろう、
    ドキドキで眠れません。
    よろしくお願いいたします。

    • y山
    • 2009年 2月 24日 6:17pm

    今から8年ほど前でしょうか?成田さんにフェラーリのホワイトバージョンを製作していただいたY山です。今もドイツに駐在しております。
    忙しくなかなか自転車に乗る時間が取れませんでしたが、間もなく仕事もリタイヤを向かえます。引退後は、行きたかった国々をベンツにフェラーリーを積んで放浪する予定です。
    只今、引退後の放浪プランを妻と話す事に夢中。
    やっと成田さんに創っていただいた、「世界で一台」に乗ることができます。
    もうすぐベルギーに来られるそうですね。
    その際は、是非我が愛車のメンテナンスもお願いしたいと思います。
    勿論、美味しいビールを用意しておきますよ!

    • かんたろ
    • 2009年 2月 24日 8:25pm

    恐るべし!!!
    あまりにも、格好良すぎ!!!
    ここまですると乗るのもためらうのでは・・・!

    • シンジ
    • 2009年 2月 28日 5:21pm

    お疲れ様。
    組み手の個性ってのは、すげぇんだね。
    120点満点の出来のヤツってのは、死んでも追っかけるんだろうね。
    アプローチは違うけど、オレも頑張ろ。

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