【令和6年能登半島地震】カツリーズサイクル塗装工場の再建(内灘町西荒屋)
クラウドファンディング終了のお礼

ご支援や応援をいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
最新の進捗状況は、プロジェクトページ「活動報告」やソーシャルメディアにてご報告させていただきます。

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能登

今後とも何卒宜しくお願いいたします。

ウェアプリント 》 プリント方法

オンデマンド転写(DTFプリント)

フルカラー印刷
 写真やイラストがそのまま表現できるので、色数が多く濃淡あるデザインに向いているプリント方法です。
 また注文予定枚数が少ない場合もおすすめです。

DTF (Direct To Film) とは

専用フィルムにインクジェットプリントし、ホットメルトパウダー(定着材)をふりかけ、熱を加えて乾燥させたインク層を作るプリント方式。 作成したインク層を熱プレスしてTシャツなどの生地へ圧着します。

DTFの特長
  1. フルカラーに対応
    グラデーションのようなデータや写真データにも対応! また小さいフォントも比較的精度高く印刷可能です。
    フルカラーインク()+白インク
    ※当店で使用している熱転写顔料インクは『ECO PASSPORT(エコパスポート)』認証 1 を取得しております。
  2. 綿・ポリエステル・ナイロンなどにプリント可能
    幅広い素材に対応が可能。 データ作成時にあらかじめ白インクで下地を作って印刷するので、濃色生地にも淡色生地にもプリントができます。
  3. 好きな場所へ転写できる
    プリントした専用フィルムを転写するため、好きな箇所にフィルムを置いて、プレス機または家庭用アイロンで圧着するだけ。 適正な位置にプリントができ作業効率も良いです。
  4. 洗濯耐久性が高いプリント品質
    一般的なアパレル製品に必要な高い基準をクリアし、洗濯や摩擦などの耐久性にも優れています。
  5. オンデマンド生産や短納期に対応
    版を作らずにプリントできるため、必要な数量を必要なタイミングでオーダーできるオンデマンドで生産し、短納期でお届けします。
DTFの基本的な手順

仕上がりについて

プレス機で熱と圧力をかけてプリントを転写するため、プレス跡が残ります。 洗濯をするとある程度は目立たなくなりますが、完全には消えない場合もあります。 ※ウェアによって洗濯条件が異なりますので、洗濯表示をご確認ください。
また大きいサイズでプリントし袋詰めした際に、プリントに折しわができてしまう場合があります。 気になる方は、袋詰めしないことをおすすめします。

ウェアの生地によっては、プリントの定着材が生地の裏側へ抜け、ざらつきが残ることがあります。
高温の環境では定着材が再度溶け出す可能性があるため、乾燥機のご使用はお控えください。 またお客様にてアイロンがけを行う際は、プリント部分が溶けてしまうおそれがあるため、必ずあて布をしてから行ってください。


※定着材抜けやプレス跡の表出による返品・交換につきましてはご遠慮ください。

色の表現について

デザインデータの色について、PCやスマホのモニターでは RGB で表現しますが、実際のプリントは CMYK で表現します。 そのため、RGB の鮮やかな色は CMYK での近似色に置換されます。 また RGB は光の掛け合わせですが CMYK は実際の色(インク)の掛け合わせになるので、ご希望の色よりも発色度合いや色彩度・明暗度などが異なってプリントされることがあります。 また生地の種類によってもカラーに差異が生じます。


※色の忠実な表現について、ご希望にお応えできない場合があることを予めご了承ください。


  1. 『エコパスポート』認証は、繊維製品の生産時に使用する染料/顔料・助剤・仕上げ加工剤を対象とした、化学物質に対する安心・安全の認証として、スイスに本部を置くエコテックス®国際共同体により設定されました。繊維製品を対象とした認証である「エコテックス®規格 100」(※)に続き、さらに川上の「原料(使用される化学薬品)」の安全性を証明するための取り組みです。日本では、2016年6月よりエコテックス®認証機関のニッセンケンを通じて申請受け付けが開始され、有害物質が含まれやすい繊維等の原料自体における安全証明は、繊維製品の全体的な安全性の底上げにつながると期待されています。
    ※エコテックス®規格100:繊維製品およびその関連製品に特定芳香族アミンなどの身体に有害な物質が含まれていないことを証明する、全世界共通の「繊維製品の安心・安全の証」 ↩︎
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