今年はオリンピックの関係で北関東総体の自転車競技が石川県で開催される事に!
なるはずだった・・・・
ところが
COVID-19の影響で、中止となってしまった。
インターハイは、ブロックでの代表選手となるのだけれども、予選会が出来ない事も有り、中止決定時期がはやくなった感が有る。
公平な代表選考という大原則に則った決定。
石川総体
1985年
当時僕は高校生で、インターハイに出場。
そのことも大切な思い出だけど、大会パンフレットのデザインに採用された事が、今でもより強い思い出となっている。
何も残さないタイプなので、皆さんに見て頂く事はできないのだけど・・・
今を感じる
画像は、幻となった今年のインターハイポスター。
PCを利用して、イラストレーターで描かれたデザイン。
デザインは勿論素晴らしいのだが、自分との時代のギャップを感じた。
当時、油絵で応募したかったのだけど、規定で画用紙での募集だったため、アクリルで描いたのを覚えている。
縁なのか
石川県の高校生が描いたデザインを、ポスターとしての構成を依頼された。
あまり回想しないタイプの僕だけど、高校時代を思い出す事が出来た仕事となった。
高校生に思う事 一番大切な事
高校3年間の集大成として挑む大会が、無くなってしまった。
ただ、どうか腐らないでほしい。
一番大切なことは、誰よりも速く走り、より良い成績を残す事じゃないからだ。
インターハイという目標に向けて、ひたすらに汗を流した時間は、君たちの人生において、かけがえのない時間であったことが、もう少し大人になるとわかって来る事だろう!